地域社会貢献型自販機というもの

地域社会貢献型自販機というものを初めて見ました。
災害が起きたときに、無料で飲料を提供する自販機だそうです。見た目は普通の飲料水の自販機と同じ。自販機の電光掲示板には災害情報がでたりするみたいです。
今回の能登地方の震災でも活躍したそうです。機種は色々あるみたいですが、ニュースリリースとして実物を確認できたのは㈱サントリーでした（http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0507/13/news099.html）。他の会社でも随時出ているみたいで、今日の「スッキリ！」にはコカ・コーラセントラルジャパン㈱（http://www.cccj.co.jp/index.html）の自販機も出ていました。

コレはいいなぁと思いつつ、電源が確保できない時にはどうなるのか知りたいです。内臓電池とか入っているんでしょうか。
でも、番組の中でも誰かが言っていましたが、災害が起きたとき、これらの物資を独り占めするのではなく、分け合うことが出来るということが大切ですよね。・・・・こういうのキレイ事でしょうか。
実際に大きな被災をしたことがないので、本来何とも言えませんが。４日間程度なら水が全くでなくなったり、電気が止まったりする被災ならしたことがあります。たった４日間でも「水道が出ない」というのは大打撃でしたね・・・。私は電気は無くても何とかなるもんです。最低限必要なものは電池でまかなえる程度でしたから。そのときは夏でしたし。

ともかく、この自販機がたくさん設置されれはいいなとは思います。自販機は色んなところにあふれていますからね。
でも、災害はないにこしたことありませんけど。